洗い物の面倒くさいは、あなたもきっと思うことがあるでしょう。
その煩わしさ、時間の消費、そして終わりが見えない状況に、誰もが一度は頭を抱えたことがあるはずです。
洗い物の面倒くさいを一瞬にして、驚くべきテクニックが存在するのか?
今回は、みなさんのキッチンライフを劇的に変えること間違いなしの、その秘密のテクニックを大公開します。
もうまた洗い物に悩む日々を送らないようにしましょう!
実は面倒くさい洗い物はアイデアが大事
ここからは、実は面倒くさい洗い物はアイデアが大事について6点のテーマを考えて、それぞれについて詳しく説明します。
- 汚れた食器はなるべく重ねない
- 使い終わった食器は、すぐ水につけておく
- 大きなものから洗う
- 油汚れがないものから洗う
- お皿の数を増やさない
- 複雑なデザインのお皿はやめる
汚れた食器はなるべく重ねない
食器を重ねてしまうと、一つの汚れが他の食器にも広がる可能性があります。
これはとくに、油やソース、クリーム類などが残った食器がある場合に注意です。
汚れていなかった食器まで洗わなければなくなり、結果的に洗うべき食器の量が増えてしまいます。
汚れた食器は重ねず、早めに洗うことがおすすめです。
使い終わった食器は、すぐ水につけておく
食器に残った汚れは時間とともに固まってしまうからです。
油っこい食事の後は、食器に油汚れがつきやすく、油汚れは一度乾燥するとなかなか落ちず、洗剤をたくさん使うことになります。
そのまま放置しておくと洗う際に大変な労力を必要とします。
しかし、食器をすぐ水に付けておくことで、洗剤の消費や汚れが固まるのを防ぎ、あとで楽に洗えるようになります。
大きなものから洗う
洗い物を始めるとき、大きな食器から手をつけることをおすすめします。
理由は、洗いやすい作業スペースを確保するためです。
一人暮らしでシンクが狭い場合は、大きな食器で排水溝に蓋がされ、水の排水も悪くなるからです。
大きな食器を最初に洗うことで、その後の洗い物がしやすくなります。
また、大きな食器を洗い終えると、それで、もう一段落ついた気がします。
僕はこれを小さな達成感と捉え、それが次の食器を洗うモチベーションに繋がります。
油汚れがないものから洗う
スポンジが油汚れを吸収しやすく、その結果、スポンジが油でベトベトになり、その後の食器も油で汚れてしまい手間がかかるからです。
また、油汚れのない食器は一般的に洗いやすいです。水と洗剤だけでサッと洗い落とすことができます。
さらに、油汚れのないものから洗うと、進捗を感じやすくなり、その後の油汚れのある食器に集中することができます。
お皿の数を増やさない
お皿が多いと、一回の洗い物が増えしまいます。
理由は、シンクに洗っていない、お皿の数が溜まっていくからです。
ご飯を準備するとき「面倒くさいから洗っているお皿を使おう」とか、そういった気持ちでシンクにどんどんお皿が溜まっていきます。
そうすると、洗い物が多くなって億劫になってきます。
数を減らすことで、洗い物の量を自然と減らすことができます。
厳選した、自分お気に入りのお皿を探してみてはどうでしょうか。
複雑なデザインのお皿はやめる
デザインを重視して複雑なデザインのお皿をたくさん選ぶと、洗うときに持ちにくかったりして落としたり、隅の部分はスポンジが届きにくかったり、洗うのに余計な手間がかかります。
一方、シンプルな形状のお皿は、そのような問題は少なく、すぐに洗え、日々の洗い物の手間が大幅に減ります。
これらの理由から、僕は今では洗いやすいシンプルな形状のお皿を選んでいます。
おすすめ、洗い物がラクになる便利グッズ4選
ここでは、僕が使ってみた「おすすめ、洗い物がラクになる便利グッズ4選」を紹介します。
- 山崎実業(Yamazaki) シリコン 鍋敷き 丸型 ブラック
- ヤシノミ洗剤(食器用)
- プロトワーク かたポン 洗剤 ボトル ディスペンサー
- 無印良品 分解して洗えるキッチンばさみ シルバー 長さ約20cm
山崎実業(Yamazaki) シリコン 鍋敷き 丸型 ブラック
鍋やフライパンをそのまま鍋敷きに置けば、鍋やフライパンがお皿代わりになるので、お皿を出す必要がなく一個分、洗い物が減ります。
シリコン製の鍋敷きは、高温に非常に耐えることができます。従って、熱い鍋やフライパンを直接置くことができます。
また、シリコンは滑りにくい素材であるため、鍋が鍋敷きの上で滑ることなく安定します。
山崎実業のシリコン鍋敷きは、その機能性とデザイン性から非常に評価が高いです。
ヤシノミ洗剤(食器用)
ヤシの実洗剤は、肌に優しく、アレルギー反応を起こしにくい成分を使用しています。
敏感肌の人や小さな子供がいるご家庭にも安心して使用できます。
ヤシの実から抽出される成分は、油汚れをしっかり洗浄すると落とす力があります。
自然由来の成分でありながら、効果的な洗浄力を発揮します。
プロトワーク かたポン 洗剤 ボトル ディスペンサー
ボトルの形状やディスペンサーの設計により、片手で簡単に洗剤を出すことができラクで容器が汚れません!
洗い物をしながらでもスムーズに洗剤を使用することができ便利です。
シンプルで洗練されたが特徴的で、キッチンのデザインに置いても美しく見られます。
僕は、上記に紹介した、ヤシの実洗剤の詰め替え用と一緒に使っています。
無印良品 分解して洗えるキッチンばさみ シルバー 長さ約20cm
キッチンばさみは包丁として使え、食材の切断もでき、まな板も必要ないので洗い物の数を抑えることができます。
このキッチンばさみは分解して洗うことができます。
これにより、隅々まで清潔に保つことが可能です。その結果、食材の残りカスやバクテリアの繁殖を防ぎ、食材を安全に扱うことができます。
約20cmの長さは、一般的な手にちょうど良いサイズで、握りやすく、使いやすくおすすめです。
洗い物を減らす工夫
ここからは、洗い物を減らす工夫について、2つ紹介します。
- 紙皿を使用する
- お皿にラップを敷く
紙皿を使用する(紙皿の使用は一時的な解決策)
紙皿は使い捨てなので、食事の後に洗う必要がありません。
これは大量の皿洗いを避けたい場合、特に便利です。
しかし、長期的に見ると、紙皿を定期的に購入するコストは、再利用可能な皿を洗うコスト(水道代や洗剤代など)よりも高くなる可能性があります。
お皿にラップを敷く
ラップを敷いてその上に食事を盛れば、食べ終わった後にラップを捨てるだけで、お皿を洗う必要がありません。
これは、洗い物を減らすのに有効です。
ラップを敷いておけば、そのまま包んで持ち運ぶこともでき、便利です。
洗い物を楽しくする方法3選
ここでは、僕がやっている「洗い物を楽しくする方法3選」を紹介します。
- 音楽を聴く
- 自分へのご褒美を用意しておく
- 瞑想の時間とする
音楽を聴く
お気に入りの音楽を聴きながらお皿洗いをすると、ついつい時間が過ぎるのを忘れてしまうこともあります。
音楽は幸せな気分を引き起こすことが科学的に証明されています。
心地よいメロディーやリズムに耳を傾けていると、脳はドーパミンという「幸せホルモン」を放出します。
これはストレスを軽減し、リラックスさせてくれます。
自分へのご褒美を用意しておく
お皿洗いが終わった後には、自分への小さなご褒美(お気に入りの飲み物を飲む、好きな映画を見る、好きな本を読むなど)を設定すると、やる気が出ます。
瞑想の時間とする
洗い物をする時間を瞑想の時間と捉え、自分自身と向き合う時間とすることもできます。
ゆっくりと自分の呼吸を感じながら、水の流れる音に耳を傾けることでリラックスできます。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事では、「洗い物の面倒くさいを半分に!驚きのテクニックを公開!」について解説しました。
内容をまとめると、以下の通り。
- 汚れた食器はなるべく重ねない
- 使い終わった食器は、すぐ水につけておく
- 大きなものから洗う
- 油汚れがないものから洗う
- お皿の数を増やさない
- 複雑なデザインのお皿はやめる
- 紙皿を使用する
- お皿にラップを敷く
- 音楽を聴く
- 自分へのご褒美を用意しておく
- 瞑想の時間とする
これらを組み合わせてみて、お皿洗いが少しでも楽しくなることを願っています!
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